【面接官小話】春は風俗業界でも出会いと別れのシーズンです。

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3月になり、コートのいらない日が増えましたね。
と同時に花粉症で鼻が常に真っ赤になっています。
春は卒業や入学、就職(転職も4月が比較的多いです)もあり出会いや別れの季節ですね。

店舗スタッフにも『転職』と言う選択をして、グローアップを卒業していくスタッフもいます。
ですが、今回はキャストさんの卒業に視点を置いてみようと思います。

風俗スタッフとして勤務をした事がない方でも、お客様として風俗店を利用された事がある人も多いと思います。
プライバシーに踏み込んではいけないと聞かない人が殆どだと思いますが、考えた事がある人は多いでしょう。

「何故、この子は風俗で働いているんだろう?」と。

職業に貴賤はないと僕は思っています。
風俗とは違いますが、一説には人類史上最古の職業が売春婦であったといわれているそうです。
古代世界では神の恩寵を性交を通して与える者「神聖娼婦」として聖職と捉えられることがあったとの歴史もあります。
しかし、現在の日本では『出来ればしたくない職業』だと思います。
究極の接客業とも言われるセックスワークですが、従事しているキャストの方は相当の覚悟が必要だと思います。

僕は店舗スタッフの面接担当になる前はキャスト希望の方を面接していました。
面接に来る方は様々な理由で面接に来られます。
・親の借金
・DV旦那からの逃亡
・シングルマザーで子供が小さく仕事をする時間に制限がある
・ホスト通いを辞める事は出来たが貢いだ借金が終わらない
・奨学金が返せない
・自分のお店を経営する資金を貯めたい
などなど

呆れる理由から涙する理由まで本当に様々です。
目標金額により在籍する期間はバラバラですが、いずれにせよキャストさんは『卒業』を迎えます。

卒業する日に偶然、お店にお邪魔した事があります。
皆が泣いているんです。
卒業を迎えるキャストさんご本人も
一緒に働いているキャストさんも
店舗スタッフも
店長も
部長も
代表も

皆が泣いています。
僕は勝手に『キャストさんは達成感で泣いている』と思っていたのですが違いました。
ところが、キャストさんは卒業にあたりこんな事を言っていました。

私は入店した最初は最低だった。初めはちゃんと働いて早く辞めようと思っていたのに。
毎日毎日、高額のお給料を貰って感覚がマヒした。
遅刻・当欠が増えたし、店長と約束して辞めたホスト遊びも再開してしまった。
指名も減ってきた。店長に呼び出されてクビにされると思った。
でも、店長に「何の為に働きにきたの?ホストにお金を貢ぎたくて働きにきたの?それを終わらせたくて働きたいんじゃなかったの?」って。
お前なんか店におっても邪魔なだけやから辞めろって言われると思った。
でも「このままじゃ一生、働かないとあかんで。そんな人生でいいん?早く卒業したいやろ?」
って。
私は何をしてるんやろうって思った。
染みついた最低な生活はすぐには変えられなかった。
それこそ、店長に起こしてもらう事から始まった。
予約飛ばして店長がお客さんに必死に謝ってくれた事もあった。
同じキャストの子も、指名を取り戻す為に写メ日記とかのやり方を教えてくれた。
私は皆が居てくれたからマトモな人間になって、卒業する事が出来た。
皆がおってくれへんかったら、店転々として風俗辞められへんかった。ありがとう。


この人は達成感じゃなくて感謝の気持ちで泣いているんだと。
周りの人は送り出せる、この人の成長を思って泣いているんだと。

そのキャストさんは今、アパレルの店員さんをしているそうです。
新しい場でもステキな笑顔で頑張っている事でしょう!!

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