【メリット・デメリット徹底比較】“社員寮・社宅付き”って本当に良いの?

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企業にとっては福利厚生だけが目的じゃない?!


遠方からの就職希望者にとっては強い味方


就職や転職を期に上京を考えていたり、親元を離れての1人暮らしを考える人にとって“社員寮・社宅付き”の求人はとても魅力的です。
社員寮・社宅ともに会社が用意してくれた物件に入居し、家賃が給与から天引きされるというシステムです。家賃相場は社員寮の場合月額1~2万円、社宅であれば相場家賃の20%~50%の自己負担のみで入居できます。
言うまでもなく全額自己負担と比べれば破格の安さ。「従業員を大切に思う優良企業が多い」と言われるのも納得ですよね。



企業側のメリットはなに?


ところで、企業側には一体どんなメリットがあるのでしょうか?
やはり「従業員のモチベーションを上げる」「企業に対するロイヤリティを向上させる」「従業員同士の一体感を生む」というプラスの効果を期待している企業が多いようです。
一方で「無茶な労働条件でも“NO”といえない状況を作る」「辞めたくても簡単には辞めさせないようにする」といった逃げ場をなくすために制度を利用している企業も少なからずある様子。
社員寮・社宅付きというだけでなく、労働環境や雇用条件もしっかりと吟味し就職先を決めるようにしましょう。





「社員寮」「社宅」の違いとは


“1人で住む”か“家族と住む”か


「社員寮」と「社宅」一見同じような両者ですが、実は入居の条件や入居後の待遇などに違いがある事を知っていますか?
社員寮は「独身寮・単身寮」といわれる事からも分かるように原則1人で入居します。そのため結婚したら退去しなければなりません。
一方、社宅は「家族寮」ともいわれ、既婚者が家族と一緒に入居するために用意されているものを言います。
どちらの場合も年齢や役職などにより入居期間が限定されている場合がほとんどです。また転居する際には条件が付く事もありますので、入社前に確認しておくのがよいでしょう。

社員寮・社宅は税金もお得


社員寮・社宅と似たような制度で「住宅手当(家賃補償手当)」というものがあります。会社が従業員の家賃を負担してくれるという意味では同じですが、税金の面から見ると両者には大きな違いがあります。
繰り返しになりますが社員寮・社宅の場合、家賃は給与から天引きされます。この差し引かれた分は課税対象にはなりません。
かたや住宅手当の場合、給与に補助金分がプラスされます。この上乗せされた分は給与として扱われ課税対象になります。
つまり会社から補助されている実質的金額は同じでも、住宅手当として貰った場合の方が税金・社会保険料の負担が増える事になるのです。
あなたが“節約”を重視するのであれば社員寮・社宅がある企業を選んだほうがお得かもしれません。





あなたは入居に向いている?向いていない?


考慮すべきことはたくさんある


さて、ここまで経済的なメリットについて話してきましたが、実際に住むとなると他にも気になる事はたくさんありますよね。
以下に簡単なチェック項目をあげてみましたので、「YES」「NO」で答えてみてください。



  • 住環境には譲れないこだわりがある
  • 仕事とプライベートはきっちりと分けたい
  • 誰かに私生活を干渉されるのはイヤだ
  • 郊外よりも都市部の方が好き


ひとつでもYESがあった人は社員寮や社宅への入居をよく考慮した方が良いでしょう。

社員寮・社宅に住むということは、周囲に同じ会社の人が住んでいるということ。
プライベートでの行動が直接仕事に影響する可能性があります。また社員寮や社宅は郊外に建てられる事が多いため、『休日は都市部で遊びたい!』という人は少し不便に感じるかもしれません。
反面、プライベートで同僚との絆が深まれば仕事にも良い影響を与えてくれますし、身近に知っている人がいるのはとても安心できますよね。
公私を共にするという事は、お互いを理解する大きな助けになってくれます。豊かな人間関係はあなたの人生も豊かにしてくれるはずですよ。





まとめ
このように社員寮・社宅には経済面以外にも多くのメリットがあるといえます。
個人が尊重され仲間意識が希薄になりがちな今だからこそ、社員寮・社宅での生活を通して人と人との繋がりを感じてみるのも良いかもしれませんね。

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